カルマナンバーとマスターナンバー

数秘術関連の書籍やサイトを見ていると、
必ず出てくる言葉が、
「カルマナンバー」「マスターナンバー」です。

 

カルマナンバーとは、
13、14、16、19という数字。
数秘術ではそれぞれ4、5、7、1に分類されますが、
誕生数や運命数、試練数などに上記の数字がある場合は
個別に特別な意味を持っていると解釈します。

 

これらはこの人生で着手することになっていることや、
背負うべき責任や役割を暗示するもので、
それらを成し遂げるまで何度でも繰り返し与えられることになっています。

 

ですから、各項目にこれらの数字が出現した場合は、
一桁にした数字とセットで考えて解釈するようにしましょう。

 

次に「マスターナンバー」のほうですが、
11、22、33・・・とった数字がこれに該当します。
これも、それぞれ2、4、6といった風に一桁にできますが、
チャ―ト内にこれらの数字が出てきた場合は
一桁にした数をはるかに上回るくらいのパワーを受けることになります。
マスターナンバーは、それくらい影響力の大きい数字なのです。

 

特に、スピリチュアルな方面での気づきや
身に着けた情報、知識を統合していくような
潜在能力を備えていることを暗示しています。

 

ですから、これもやはり一桁の数字とセットで考えるべきですね。

数秘術は自己発見と自己開発の有効ツール

数秘術に基づいてチャートを作っていくと、
自分が思っている自己像と持っている数字との間に
矛盾を感じるような場面も出てくるでしょう。

 

例えば私は、実現数「6」を持っている人なのですが、
自分自身が「奉仕の人」だとは全く思いません。
人の役に立っていると思えることで
幸せを実感するタイプではありませんし、
世のため人のために生きるという柄でもない・・・。

 

しかし、それは今の自分がそう思っているだけで
これからの人生がどうなるかはまだわかりません。
単に、潜在しているそういった面を開発する機会が
まだ巡ってきていないだけで、
これから「6」の数字にまつわる体験が増えるのかもしれません。

 

もし、みなさんが自分のチャートの数字に違和感を覚えたとしても、
まずは「なるほど」と受け止めましょう。
まずは、「自分にそんな一面があるんだ」と自覚することが大事なのです。

 

数字術チャートを元に自分の内面と向き合う機会を得ることで、
少しずつ自己発見や自己開発のプロセスが進んでいくはず。
何かのキッカケに、それまで自覚していなかった自分が顔を出したとしても、
数字チャートを知っていれば
「なるほど、自分にはこんな一面があるんだ」と
慌てず、大きな葛藤もなく受け入れることができるでしょう。

数秘術が全てではない

ただ、数秘術のチャートだけを元に
自分や相手を知った「つもり」になるのはとても危険なことです。

 

数秘術は面白いくらいに人の本質をとらえることができるツールですが、
それが「全て」ではありません。
特に、複数の項目で同じ数字が表れると
「私は“4”の人だから」
といった具合に、数字で自分やその人を
決めつけてしまう可能性がありますが、
そてもとても表面的な見方。
やはりチャート全体の数字のバランスを見なければ
その人の本質はわかりません。

 

また、改姓改名を経ている人は、
古い名前と新しい名前の両方の影響を受けていると考えられます。

 

基本的には出生時に与えられた名前で鑑定する
というのが数秘術のルールですが、
改名によって新たに獲得した側面もあるはずなので、
新しい名前についても数字を導き出して分析してみることが大事ですね。

 

また、自分の姓や名前が嫌いだという方は、
その感情にも意味があるはず。
その名前に付随する才能、能力を受け入れたくない
という無意識の抵抗が働いているのかもしれません。
それを知ることで自分自身の新たな才能や使命を知ることができるでしょう。

 

「自分はなんでこんなにこの名前が嫌いなんだろう」
と不思議に思うところがあるなら、
その感情にもフォーカスしてみるべき!
思いがけず、自分が進むべき道を知ることができるかもしれませんよ。

 

逆に、開発したい能力や成功したい方向性がある場合は、
数秘術に基づいてペンネームをつけることをオススメします。